日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「ようこそ実力至上主義の教室へ」も、今回で最終回です。

無人島でのサバイバル試験も、終わりに近づいていました。Dクラスのキーカードを持っていた堀北でしたが、それを伊吹に奪われてしまいました。堀北が目を覚ますと、そこには綾小路がいました。綾小路は、堀北の体調を考えて試験からの脱落をすすめます。堀北はあくまでも試験を続けようとしますが、さすがに限界を迎えていました。

こうして堀北は、特別試験から脱落することになりました。そして、ついに試験が終わり最終結果が発表されようとしています。そして試験の裏で何が行われていたのかが、はっきりしてきました。Cクラスの龍園は、Aクラスの葛城と事前に協定を結んでいました。Cクラスの生徒を、スパイとして別のクラスに送り込み、誰かキーカードを持っているのか教えるというのです。

その見返りとして、Cクラスには試験終了後もAクラスから一定のポイントが譲渡されることになります。葛城は確実に誰がキーカードを持っているか証拠を示すことを条件に、この申し出を受け入れたのでした。2日目にCクラスの生徒は全員脱落したように見えましたが、龍園だけは島に潜んでいたのです。そして龍園は、スパイとして送り込んだ伊吹たちからの連絡を待ちました。

これによって、Dクラスの敗北は確定的かと思えました。しかし、結果は思いがけないものでした。なんと最下位はCクラス、第3位はAクラス、第2位はBクラス、そしてDクラスは第1位だったのです!

なぜこのような結果になったのか、それが最後に明かされました。綾小路は、Aクラスの葛城がこれみよがしにキーカードを持って出てきたのは、何かのフェイクだと見破っていました。そしてCクラスの様子を探りに行った時に、龍園の側に無線機が置かれていたことにも気づいていました。それを使って、龍園が今後仲間と連絡を取り合うと綾小路は見抜きました。

さらにCクラスからスパイが送り込まれることも見抜いた綾小路は、山内を動かしてわざと堀北にちょっかいを出させ、伊吹にキーカードの存在を教えると共に、泥を洗い落としている堀北からキーカードを奪うチャンスを与えていたのです。その上、伊吹の逃走を助けるために、Dクラスのテント周辺に火を放ったりもしていました。

そして綾小路は、堀北を脱落させたところで、ある権利を行使していました。キーカードを所持するリーダーは、原則として変更できません。しかし、ここには1つだけ抜け道があったのです。それは客観的に見てやむを得ない理由でリーダーがその責任を果たせなくなった時だけは、リーダーを変えることができるのです!

こうして綾小路は、堀北を救護班に引き渡し、堀北の病気による脱落というやむを得ない理由によって、彼がリーダーになっていたのです。それを知らなかったCクラスやAクラスは、Dクラスのリーダーを当てることができず、Dクラスに敗退することになったのでした。

今回の手柄を、綾小路はすべて堀北の手柄ということにしました。彼自身は、あくまでも影の存在でいて、人々の注目を浴びることは避けたいようです。そんな綾小路は、堀北以上に他人を信じていません。それは彼の出自と関係があるようなのですが、それは明かされませんでした。もし2期があるなら、そこですべてをはっきりさせて欲しいです。

というわけで、特別試験という大きな行事が終わったところで、物語はひとまず終了しました。
視聴し始めた当初は、特に期待していた作品ではありませんでしたが^^;、思った以上に面白かったです。ただ、特殊な学校を舞台にした物語で独自のルールがあるので、それを覚えておくことがたいへんでした。毎週視聴するよりも、ある程度まとめて視聴した方がわかりやすい作品なのかも。(^^;
今期の思わぬ収穫だった「ナイツ&マジック」も、今回で最終回です。(;_;)

クシェペルカの首都奪還を目指すエルたちの前に、再びヴィーヴィルが現れました。先の戦いではヴィーヴィルへの備えがありませんでしたが、今回はヴィーヴィルとの戦いのためにエルたちも空飛ぶ船を用意していました。・・・短期間でよくこれだけのものを作ったなあ。(^^;

こうして再びエルとオラシオの、それぞれの信条をかけた戦いが始まりました。ロボット魂を持つエルと、大艦巨砲主義のオラシオの戦いは、激しいものになりました。

エルたちの飛行船には、武器らしい武器は搭載されていませんでしたが、敵の飛行船対策として作られた迎撃用の槍に、ヴィーヴィル用の仕掛けを組み込んでいました。ヴィーヴィルが全ての槍の攻撃を無力化することを見越して、槍の中に大量の油が仕込んであったのです!

油まみれになったヴィーヴィルは、エルの砲撃を受けて燃え上がりました。いきなり劣勢に立たされたドロテオは、勝利を得るために、あえて危険を冒す覚悟を決めました。オラシオが作り上げた新たな装備を起動して、ヴィーヴィルをマキシマイズしたのです。

マキシマイズしたヴィーヴィルは、巨大化したドラゴンのように見えました。しかしエルは、その正体は巨大なバリアのようなものだと見抜きました。そして遠隔攻撃を通さないバリアには、それを突き破っての近接攻撃だと判断したエルは、ヴィーヴィルへと突撃しました。

バリアを突破されたヴィーヴィルは、次々とダメージを受けて墜落寸前です。しかし、ドロテオもただでは引き下がりません。なんと墜落するヴィーヴィルの進路を、クシェペルカの女王エレオノーラに向けたのです。エルは必死でそれを防ごうとしますが、斑鳩のパワーを持ってしてもヴィーヴィルを押し返すので精一杯で、その上に配置されたシルエットナイトの攻撃を防ぐ余裕まではありません。

そんな中、エレオノーラを救ったのは、彼女の騎士となったキッドでした。飛行船の動力源となっていたツェンドルグを切り離してヴィーヴィルの上を駆け抜けたキッドがドロテオを倒したのです。そのおかげでエレオノーラは救われましたが、飛行能力を持たないツェンドルグもまた墜落するしかありません。

しかし乗っていたキッドは、エルの斑鳩に救出されました。ツェンドルグを失うという損害は出しましたが、キッドは約束通りエレオノーラを守り抜いたのでした。

その頃、砦の前では新たな機体を得たグスターボが、エドガーと戦っていました。しかしノーラと共に砦内に潜入したディーたちの活躍もあって、砦は中から解放されました。それでもグスターボは、エドガーとの戦いを続けます。その激しい攻撃に、さすがのエドガーも防戦一方です。しかし、それもまた作戦でした。エドガーは、自らのシルエットナイトでグスターボの機体の剣をすべて受け止めて、動きを封じようとしていたのです。

エドガーは最初から、エムリスの金獅子の攻撃を計算した戦い方をしていたのです!
そしてエドガーの狙い通り、グスターボの動きが止まりました。そこに金獅子のビーム砲撃が炸裂して、グスターボの機体を破壊しました。でも胴体部分は無事で、そのおかげでグスターボは生き延びました。

ヴィーヴィルが落ち、グスターボも敗れたことで、勝敗が確定しました。エルとクシェペルカが、勝ったのです!
首都への最後の砦が落ちたことで、ジャロウデク軍は完全に勢いを失いました。そしてクシェペルカの首都奪還にも成功して、エルたちが完全な勝利をおさめたのでした。奪還された首都で、新たな君主となったエレオノーラの戴冠の儀式が行われました。

そして戦いを終えたエルたちは、フレメヴィーラへと帰還します。エレオノーラの騎士となる誓いをしたので、キッドはクシェペルカに残るのかと思いましたが、やっぱりエルたちと共に帰っちゃうんですね。(^^;
そんなキッドと別れる時、女王としての自覚に目覚めて自分の気持ちを押し殺していたエレオノーラが、キッドの背中にすがって涙する場面がよかったです。

こうしてエルたちの戦いは、ひとまず終わりました。ツェンドルグを失ったエルですが、ヴィーヴィルに搭載されていたエンジン(?)は手に入れたようで^^;、この先それをどんな風に再利用するつもりなのか気になります。
ジャロウデクの起こした戦いの副産物として、飛行船の技術がそれ以後はどの国にも広まりました。

というわけで、まだまだ続きが見たいですが、ここで物語は終了となりました。(;_;)
これから先、エルがどんなシルエットナイトを作るのかも気になりますし、今回の戦いで敗れながらも生き延びたオラシオやグスターボとエルたちが再び戦うところも見てみたいです。

この作品はエルの可愛さとテンポの良さが魅力的でした。前半はそれがいい感じでしたが、中盤以降はかなり物語を詰め込んでいる感じだったのが、ちょっともったいない気がしました。
体調不良継続中のため^^;、ようやく最終回を視聴。

最終回は、豚汁とコロッケのお話でした。
洋食のねこやでは、毎月29日は肉の日ということで、普段の味噌汁にかえて豚汁を出しています。出勤してきたアレッタは、そのおいしそうな匂いに気がつきました。でもアレッタたちは、仕事が終わった後のまかないまでお預けです。

常連のお客たちは、肉の日のことを知っていて、みんなそれを注文します。次々と注文をこなしつつ、減った豚汁の補充もする必要があって、店主はいつも以上に大忙しです。

そして今回のゲストは、大賢者アルトリウスとともにやって来た、やはり四英雄の1人・アレクサンデルでした。アレクは、どこかで異世界食堂のことを聞いてアルトリウスのところに顔を出したのです。

四英雄と洋食のねこやは、意外なつながりで結ばれていました。かって四英雄が邪神と戦った時、その1人であるヨミは、戦いの中で異世界へと飛ばされて生死不明となってしまいました。そのヨミがたどり着いた場所こそが、店主の祖父が生きていた時代の日本でした。そこで祖父と出会ったヨミは、結ばれて洋食のねこやを始めたのです。

今も洋食のねこやに異世界への扉が開くのも、こういう経緯があったからなのでした。

というわけで、最後の最後までおいしそうな料理が盛りだくさんで、見ているだけでお腹が減ってくる作品でした。(^^;
原作がどうなっているのか知りませんが、内容的にはまだ続編が作れそうですね。いつか2期が放送されるといいな。
サクラクエストも、ついに最終回です。

みずち祭りが始まる中、元国王はサンデルさんの故郷との姉妹都市締結に向けて動いています。途中で怪しげな扮装で警官に捕まったりしましたが^^;、なんとかナウマン市長と合流することができました。しかし、それからまたトラブル発生。
元国王とナウマン市長が乗った車が、途中でガス欠になってしまったのです。しかしこれも、由乃たちの適切な対応で何とかクリアすることができました。

そしてついに、「龍の娘」のお芝居が始まりました。上演前に凛々子は、舞台でうまく歌いきることができたら、お祖母さんにお願いしたいことがあると伝えました。そして凛々子は、「龍の唄」を歌うという大役を無事に果たしました。そして凛々子は、世界各地を旅したいという希望をお祖母さんに伝えることができました。

お祭りには、由乃の家族も参加してくれたり、これまでお世話になった人たちの顔も見えて、とても盛り上がりました。このお祭りを通して、間野山の人たちのつながりは、これまで以上に深まったようですね。(^^)

そして由乃の国王としての任期が、終わりを迎えます。国王引退の式典には、やはり多くの人たちが集まってくれました。さらに驚いたことに、その場で元国王はチュパカブラ王国はこれで終わりにすると宣言しました。間野山の人たちの連帯感が強まり、少しだけ世間に知られるようになった今、もう王国は必要ないと判断したのです。

そして、由乃たちもそれぞれの道を選びます。凛々子は世界を旅することを選びました。でも、それはちゃんと間野山という帰ってこられる場所があるからこそです。真希は、この先もお芝居を続けていきます。早苗は商店街にオフィスを持って、町お越しのお手伝いに励みます。しおりは、大好きな間野山をもっと素敵な場所にしていこうとしています。

そして由乃の選択は、間野山から離れることでした。それでどうするのかと思ったら、また別の場所で国王として(?)、その街を元気にする仕事を続けるようです。

というわけで、サクラクエストの完結です!
全体を振り返ってみると、後半ようやく盛り返したものの、前半の展開がもったいなかったと思いました。
あと各キャラの設定が、なんとなくテンプレ的なのも気になりました。特に主人公の由乃が、今ひとつ影が薄くて魅力に乏しかったのが残念でした。キャストも類似作品とイメージが重なる感じで、途中まで由乃は伊藤かな恵さんの声に、しおりは豊崎愛生さんの声に、自動的に脳内変換されている感じでした。(^^;
特別試験も終盤に入り、いろいろと殺伐としてきました。(^^;

軽井沢の下着が盗まれたことで、女子の男子への不信感が高まりました。所持品検査、身体検査を済ませた後も、男子とは離れたところにテントを移動したいと言い出しました。しかし女子だけでテントの設置をするのは無理があります、そこで女子の信頼の厚い平田と、堀北の提案で追加された綾小路だけが女子のお手伝い役をすることになったのでした。

そんな中、綾小路は堀北の体調不良に気づいていました。島でのサバイバルが始まる前から、堀北は体調を崩していたのです。しかし、勝ち気な堀北は周囲にそれを気づかせないように振る舞っていました。その指摘と共に、綾小路は堀北が持っているキーカードを確認させて欲しいと頼みました。以前に綾小路は、Aクラスの葛城がカードを持っているのを目撃していましたが、それが本物のカードなのか確信が持てなかったのです。でも残念ながら、堀北のカードを見ても本物七日の確信は持てませんでした。

妙に綾小路と堀北の親密度が増しているのを察知した山内は、わざと堀北の頭を泥まみれにして茶化します。そんな山内を、堀北は背負い投げで投げ飛ばします。綾小路がフォローに入ったからよかったものの、そのまま地面に叩きつけられていたら命が危ないほどの投げ技でした。・・・この場面の山内、いくら茶化すにしてもいきなり頭に泥をこすりつけるとかあり得ないですね。どうせいじるなら、綾小路の方にしとけばよかったのに。(^^;

泥まみれになった堀北は、滝の水で体を洗いました。ところが、その隙に何者かに大切なキーカードを盗まれてしまったのです。それだけでなく、Dクラスのテントの近くでは放火騒動まで発生していました。みんなが動揺する中、リーダー役の平田の様子が変です。どうやら彼も何らかの闇を抱えているようですね。

綾小路にうながされて、ようやく平田は正気に戻りました。消火作業の進行、激しくなってきた雨への対応と、次々と仲間たちに指示を出します。

その頃、堀北はある人物の後を追っていました。それはCクラスから逃げてきた、伊吹でした。彼女はやはり、キーカードを奪うためにDクラスに潜り込んだようです。しかし、下着泥棒や放火は彼女のやったことではないようです。
堀北は伊吹からカードを取り返そうとしますが、体調不良が災いして伊吹と互角に戦うことができませんでした。こうしてDクラスのカードは、Cクラスに奪われてしまいました。

というわけで、試験終了も近いのに次々とトラブル発生です。試験前の伊吹と龍園の対立は、他のクラスをだますためのフェイクだったのでしょうか。だとすると、試験開始前からCクラスは特別試験のために動いていたことになりますね。
1つ気になるのは、綾小路が伊吹が倒れていた場所を調べていたことです。彼はそこで、何を調べていたのでしょうか!?

それから途中にはさまれた、綾小路の過去描写。白い部屋の子供たちが減っていき、最後に綾小路が残りました。彼は何かにパスして選ばれたということなのでしょうか!?
次回でいちおう最終回らしいですが、どこまで真相が明かされるのかなあ。
鬼神vsドラゴン!!!

突然現れたドラゴンような形をした飛行戦艦ヴィーヴィル。その圧倒的なパワーは、エルさえも驚かせるものがありました。しかし、エルの作り出した斑鳩も負けてはいません。かくして空中を部隊に、鬼神とドラゴンの戦いが繰り広げられることになりました!

ヴィーヴィルがどうやってそのパワーを生み出しているのかと思いきや、なんと艦体に13機ものシルエットナイトを埋め込んで動力源としていたのでした。ロボ好きなエルとしては、こういうシルエットナイトの使い方は許せません。エルはヴィーヴィルの撃墜を目指します。

しかし、ヴィーヴィルは口から放つ強力な火炎砲以外にも、雷撃系の魔法を応用した防衛システムまで装備していました。その守りは堅く、斑鳩のパワーでも容易にはそれを突破することができません。それならばと、エルは敵の内懐に飛び込む作戦に出ました。しかし、その攻撃も艦を預かり、亡きクリストバルの仇討ちに燃えるドロテオに見抜かれました。

鬼神とドラゴン、どちらも一歩も譲らず戦いは長期戦に入りました。そこでドロテオは、斑鳩の飛行能力を封じる切り札を使用しました。いっけん煙幕かと思われた煙には、微量の金属片などが仕込まれていました。斑鳩のジェット推進装置がそれを吸い込んでしまい、斑鳩は地上へと落とされました。

とどめを刺すかのように、ドロテオは斑鳩を砲撃させます。しかし斑鳩は、その砲撃を砲撃で打ち消してみせたのでした。
戦いは果てしなく続くかと思えましたが、長期化した戦いにヴィーヴィルのマナが限界を迎えます。ドロテオはやむなく撤退を決意したのでした。

空での戦いの間に、地上でも激しい戦いが繰り広げられていました。ディーの率いる部隊の前に、ソードマンを操るグスターボが襲いかかります。こちらも両者一歩も譲らない戦いとなりました。ソードマンには特別な仕掛けが施されているらしく、一時的に信じられないようなパワーを発揮することができました。それにディーは圧倒されますが、彼はもう逃げませんでした。

圧倒的なパワーは、同時にエーテルリアクターを早く消耗させるとエルから聞いていたディーは、その時をじっと耐えて待っていたのです。そしてディーは、ついにエーテルリアクターが限界を迎えたソードマンを倒しました。グスターボは機体を捨てて逃げ延びましたが、かろうじてディーは勝利を勝ち取りました。

とはいえ、ディーの機体が受けたダメージも少なくありませんでした。装甲だけでなく、骨格となるフレームにまでゆがみが出て、すぐに修理することはできない状態でした。

この日の戦いを境に、ジャロウデク軍は再び勢いづきました。エルたちは、少ない戦力でこれを迎え討たなければなりません。しかし、斑鳩とヴィーヴィルが対決するのに援軍を差し向けると、エレオノーラのいる本拠地が危険にさらされてしまいます。かといって、本拠地にこもって戦うのも敵の戦力を集中させることになり良策とはいえません。

そんな中、エレオノーラは自ら討って出ることを決意しました。最初は弱々しいお姫様な感じのエレオノーラでしたが、女王としての貫禄が備わってきましたね。こうしてエルたちは、全軍でクシェペルカの首都を奪還するために行動を開始しました。そしてついに、最後の砦を抜けば首都まであと一歩というところまでたどり着きました。

しかし、そこに再びヴィーヴィルが姿を現しました。エルが斑鳩の飛行装備に改良を加えたのと同様、オラシオもヴィーヴィルの動力炉に手を加えて、1台で大出力を持った動力炉を完成させていました。とはいえ、その動力炉には大出力すぎて制御不能に落ちかねない危険もありました。しかし、クリストバルの仇を討ちたいドロテオは、危険を冒してそれを使うことを決めました。

いよいよ次回で最終回。この戦いを制するのは、鬼神を操るエルなのでしょうか。それともオラシオの作り上げたドラゴンなのでしょうか。
今回は、カルパッチョとカレーパンのお話でした。

赤の女王とクロの間には、ある約束がされていました。それは様々な異世界の住人が訪れる異世界食堂を、影から守ることです。その約束を守りながら、今日もクロは異世界食堂へと向かいます。・・・って、人間の姿に変身する時は絶対に裸になるんですね。(^^; なんという視聴者サービス。(笑)

今回の最初のお客様は、セイレーンのイリスとアーリウスでした。2人は巣作りの準備を始めていました。そしてイリスは、キマイラという魔物が住んでいた島に巣を作ろうと言い出しました。それは危険ではとアーリウスは考えますが、魔物はその島に現れた人間に倒されたらしいのです。

2人が島に向かうと、そこは普通に平和な島でした。そして2人は、その島の人間が住んでいたらしい洞窟を見つけました。その洞窟の壁には、なにやら見覚えのある印が・・・と思ったら、なんとこの島はアルフォンスが漂流した時に暮らしていた島でした。

島に残された品の中には、お金の入った袋とアルフォンスからのメッセージが入っていました。アルフォンスは、自分の後でこの島に流れ着いた者のために、異世界食堂という希望があること、そしてお店で食事をするのに必要な金貨を残していたのです。

こうしてイリスとアーリウスは、洋食のねこやに入りました。そこで2人は、生魚を使ったメニューがあると知って喜びました。異世界では、魚は生では食べないもののようですね。保存の問題もあるのかもしれませんが。

そこで2人は、お店の隅にピアノが置いてあるのを見つけました。それを触った2人は、ピアノの音に合わせて歌い出してしまいました。セイレーンが歌ったせいで、店主やアレッタはその歌声に意識を失ってしまいます。それに気づいたクロは、2人を止めてこのお店では歌わないように教えたのでした。

そしてカルパッチョが出来上がりました。それを食べた2人は、そのおいしさに驚きました。その時、お店にアルフォンスがやって来ました。彼の名前を聞いたアーリウスは、その人こそが洞窟に贈り物を残してくれた人だと気づいたようです。

物語の後半は、店じまいしてからのお話。クロがカレーを食べていると、店主が何やら見慣れない食べ物を作ろうとしていました。それは冷凍されたカレーパンでした。店主とアレッタがおいしそうにそれを食べているのを見て、クロもカレーパンを食べてみました。それは、いつも食べるカレーとはまた違ったおいしさがあってクロを喜ばせたのでした。

というわけで、脳に直接語りかけるクロが、意外なところで洋食のねこやの役に立っていたお話でした。(^^;
イリスとアーリウスが、クロが口を動かさずにしゃべるのを見て、それを真似するところが笑えました。
合併話にもめげずに、由乃たちはみずち祭りの開催に向けてがんばります!

合併話は、由乃たちにとってショックなことでした。しかし、今の由乃たちには、それを止める方法はありません。それよりも、がんばってみずち祭りを成功させようと気持ちを切り替えました。由乃たちの頑張りもあって、祭りに協賛したいという人たちが数多く現れるようになってきていました。

そこへ再び、テレビ局の企画が持ち込まれました。それはテレビで間野山のみずち祭りを大々的に取り上げるということでした。しかし、その話は裏があって祭りで上演が予定されているお芝居に、テレビ局が用意した芸能人を重要な役で起用するなど、とうてい受け入れられない条件があったのです。

由乃たちは、自分たちの譲れないところはしっかり伝えて、その上でテレビ局と交渉しようとします。ところが、テレビ局の人から企画を持ち込まれた元国王は、こんな企画は受け入れられないと彼らを追い返したのでした。これはこれで正解だったと思いますが^^;、冷静に自分たちの要求を伝えようとした由乃たちの方が大人な対応だったかも。

それからも、お祭りの準備は続きます。龍が祀られているお堂を掃除していた由乃たちは、そばにある石碑に人の名前が書かれていることに気がつきました。そこには、桜池が作られた時に貢献した人たちの名前が彫られていました。その中には、なんとサンダルさんの祖父母の名前もありました。サンダルさんの祖父母は、本当に間野山と深く関わっていたのでした。

それを知った元国王は、合併交渉を有利に進めるために、サンダルさんの故郷と間野山の間に姉妹都市関係を築こうと思いつきました。都合のいいことに^^;、サンダルさんの故郷の市長さんは、来日して金沢に来ていました。それを知った元国王は、市長さんと話をつけるために飛び出していきました。この話は、うまくまとまるのでしょうか。

そうそう。今回は由乃にとって、ちょっとしたサプライズもありました。企画を進める途中で、真希たちは由乃の誕生日が近いことに気がつきました。そこで由乃には内緒で、バースデーケーキを用意して祝ってくれたのです。

そんな由乃には、選択の時も迫っていました。1年間という期限付きで引き受けた国王役が終わりに近づいているのです。
間野山を通じて大きく成長した由乃ですが、この先どんな道を選ぶことになるのでしょうか。
各クラスごとの、サバイバル作戦が描かれました。

どうなるのか不安がいっぱいのDクラスですが、なんとか島でのサバイバル生活に対応しています。リーダー役である平田を中心に、クラスはまとまりをみせています。そんな中、綾小路は堀北と一緒に他のクラスの様子を偵察に出かけました。

Bクラスは、一ノ瀬を中心にクラスが団結しています。その中に見慣れない顔がと思ったら、Cクラスから逃げ出してきた生徒を受け入れたようです。そんなCクラスは、ビーチで豪遊していました。全てのポイントを使って、Cクラスは快適な生活を選んだのです。しかし、それで翌日以降どうするのかと思ったら、なんとCクラスは最初から1日だけで脱落する予定だったのでした。

今回の特別試験では、最低でも0ポイント以下になることはありません。そこでCクラスのリーダーの龍園は、最初から勝負を捨てたのでした。・・・とはいえ、本当にそんなに簡単に龍園が勝負を捨てたとも思えず、何か裏がありそうな感じですね。

一方、Aクラスは徹底した秘密主義を実行していました。洞窟の中に陣取って、他のクラスから内情を知られないようにしたのです。綾小路と堀北は、それでも洞窟の中を探ろうとしますが、葛城をリーダーとした集団に取り囲まれてそれを断念しました。

こうしてCクラスは2日目から姿を消し、残ったクラスはそれぞれに日数を重ねます。そんな中、Dクラスにトラブルが発生しました。平田と共にDクラスの中心的な存在である、軽井沢の下着が何者かに盗まれたのです。クラスの女子は、Dクラスの男子が盗んだに違いないと、男子全員の持ち物検査をするように迫ります。

そしてDクラス男子の持ち物検査が行われることになりました。とはいえ、一応プライバシーを考慮して、検査は女子抜きで平田が責任者となって行うことになりました。そして池は、自分の持ち物の中にいつの間にか下着が入れられていることに気づきました。どうやら、誰かが池の荷物に下着を入れたようです。

慌てた池は、綾小路に下着を押しつけました。綾小路は、それをポケットの中に隠します。持ち物検査の結果、軽井沢の下着は発見されなかったと平田は女子たちに伝えました。しかし、それでもまだ女子たちは納得しません。今度は身体検査をするべきだと言い始めました。

そして今度は、平田が男子全員の身体検査を行うことになりました。その途中で、平田は綾小路が何かを隠し持っていることに気づきました。しかし、彼はそれを誰にも教えませんでした。そして女子には、下着は見つからなかったと伝えたのでした。

その後、平田は綾小路をこっそりと呼び出しました。綾小路から事情を聞いた平田は、軽井沢の下着を預かることにしました。軽井沢は平田の彼女なので、もし見つかっても一番ダメージが小さいと判断したようです。その上で、平田は綾小路に犯人を探して欲しいと頼みました。綾小路は、犯人を見つけることができるのでしょうか。

というわけで、状況が混沌としてきましたね。(^^;
Cクラスは伊吹がDクラスと行動を共にしていますし、BクラスにもCクラスの生徒が入り込んでいます。2日目から龍園たちは姿を消しましたが、彼らは本当に脱落して島から去ったのでしょうか!?
クリストバルを倒したエルたちの前に、オラシオが立ちはだかるお話でした。

エレオノーラを救い出したエルたちの前に、今度はクシェペルカ王国侵攻の司令官であるクリストバルが自ら出陣してきました。しかし、エルたちは万全の備えでクリストバルを迎え撃つ用意が整っていました。飛行船に対抗するために、槍のようなものを空中に打ち出す装置をエルは完成させていたのです!

思いがけない攻撃を受けて、ジャロウデク軍は動揺します。そこをすかさず、エルに率いられた銀鳳騎士団が攻撃に入ります。空中部隊が乱れたのを見て、地上から侵攻してきたジャロウデク軍も慌てます。こうして空に地上に、ジャロウデク軍は次々とエルたちの餌食になったのでした。

そんなジャロウデク軍の中で、ただ1人うれしそうなのがオラシオです。空中飛行船を完成させた彼としては、シルエットナイトが空を飛ぶのは、どうにも許せないことなのでした。とはいえ、彼もエルと同じく天才=メカヲタ^^;です。斑鳩が噴射力を使って空を飛んでいるのを見て、それを自分の開発にも役立てようとしています。

戦況が不利になったことで、クリストバルの乗った旗艦が真っ先に待避に入ります。それを見たエルは、そこに軍の重要人物がいると見抜きました。オラシオは敢えてクリストバルに進路を譲っていましたが、なんとなくクリストバルを囮にして、自分たちが安全に逃げられるようにしたように見えました。(^^;

そして斑鳩が、クリストバルの旗艦を襲います。それに対抗して、クリストバル自らが専用のシルエットナイトで出撃してきました。そのシルエットナイトも、かなり強化されているのですが、斑鳩の敵ではありませんでした。すると唐突に、クリストバルがエルに取引を持ちかけました。なんとエルを、ジャロウデク王国に好待遇で招き入れるというのです。

それに対して、エルはジャロウデク軍の指揮権とシルエットナイトの開発情報などなどをクリストバルに要求します。でも、エルの要求はジャロウデクでやりたい放題させろというものなので、クリストバルが聞き入れられるはずがありません。
結局、交渉はあっさり決裂しました。それでもクリストバルはエルに負けを認めず、そのまま命を落としたのでした。

この戦いを契機に、クシェペルカ王国軍は巻き返しをはかります。そのための戦力として、マルティナ王妃は銀鳳騎士団に提供した機材の借用を求めます。それをエルは、快く引き受けました。でも、貸したシルエットナイトが撃破した機体は、自分たちのものと本気で言い出すあたり^^;、エルもそうとう病んでます。

何はともあれ、借りた戦力のおかげでクシェペルカ王国はジャロウデクに奪われた領土を回復していきました。ところが、順調に戦い続けるエルたちの前に、ドラゴンのような形をした船(?)が現れました。それはオラシオが、エルが斑鳩の飛行に利用している噴出系の魔法を攻撃に転用した兵器でした。

その炎は、あっという間に多くの兵たちを焼き尽くしました。予想外の強敵の出現に、エルはどう戦うのでしょうか!?

今回も、とんとん拍子にお話が進みました。あまりに順調すぎて、ちょっと物足りないところもありましたが、エレオノーラがキッドにケーキを食べさせようとする場面があったりして、ほっこりできました。(^^)
今回は、クレープと納豆スパのお話でした。

前半のお話は、フェアリーの住む世界に異世界食堂への扉が開きます。蝶々のような羽根を持つフェアリーたちは、女王を中心にまとまっているようです。そこへ、見慣れぬ扉が現れたという知らせが届きます。女王は部下と共に、扉の前へと向かいます。

扉の向こうを調べるために、女王は魔法で植物の蔓が集まってできたような生き物を生み出します。その生き物に扉を開けさせると、そこには女王さえ知らない世界が広がっていました。女王は数名の部下と共に、扉の中へと向かいます。

なんで扉を自分で開けないのか不思議でしたが、お店の中にいたヴィクトリアのおかげで理由がわかりました。フェアリーの女王たちは、手のひらサイズくらいの大きさだったからでした。そのサイズでは、人間用に作られた扉は開けられませんね。

お店のことを知らない女王は、ヴィクトリアに助言を求めます。いろいろと考えた結果、ヴィクトリアはフルーツクレープを注文しました。最初は毒味役として、女王がクレープを口にしました。女王は魔力のおかげなのか、毒物を受け付けない体のようです。

クレープを食べた女王は、そのおいしさに驚きました。そして仲間たちにも、クレープを食べてみるようにすすめました。それを食べた仲間たちも、今までにない味に驚き感動するのでした。

世話になったお礼として、女王はヴィクトリアに1粒の種を与えました。その種は、とんでもない価値のあるもののようです。それを受け取ったヴィクトリアは、種のお礼にこれからフェアリーたちが食べる食費は自分が負担すると請け合うのでした。こうしてフェアリーの国には、次は異世界食堂でどんな味のクレープを食べるかが、大きな話題になるようになりました。

後半は、以前にも登場したエルフのファルダニアが再登場しました。ファルダニアは、父の友人の元を訪れようとしていました。彼はエルフの世界では、料理研究家として知られていたのです。ファルダニアがクリスティアンの元を訪れると、彼はその気配に気がつきました。

クリスティアンは、自宅で妙な匂いの食べ物の研究をしていました。クリスティアンも異世界食堂を訪れたことがあり、そこで知った食材をエルフの世界で再現しようとしていたのでした。そして2人は、そろって洋食のねこやを訪れました。

今回はクリスティアンのおすすめの、納豆スパを2人で食べることになりました。そのおいしさに、ファルダニアは夢中になるのでした。しかし、それだけにとどまらず、ファルダニアは納豆をご飯にかけて欲しいと頼みました。納豆はパスタにしか合わないと思い込んでいたクリスティアンは、ご飯と納豆の組み合わせのうまさに驚くのでした。

エルフの世界ではまだ若いファルダニアですが、おいしい料理を見つけ出すセンスはクリスティアン以上のようです。そんなファルダニアに、クリスティアンは異世界での経験を元に作り出した自家製の味噌を提供するのでした。それを手に、ファルダニアの料理を探求する旅は続くようです。

というわけで、洋食屋なのにデザートや和食が目当てのお客も多くて、店主はちょっと涙目ですね。(^^;
人気の洋菓子店から、間野山に出店したいという申し出があるお話でした。

由乃たちのところに、隣の市にある人気の洋菓子店から、みずち祭りに協賛したいという申し出がありました。それだけでなく、なんと間野山にも新たな支店を出したいと考えていました。お店の経営者は、間野山の出身でした。先日行われた廃校式に参加したことで、その人は自分も間野山のために何かしたいと考えたのです。

もちろん間野山に出店することのリスクも、その人は考慮していました。しかしそれでも、間野山にお店を出したいと思ってくれたのです。しかし、お店を出店するための場所の確保に苦労していました。そこで由乃たちは、それに協力することにしたのでした。

まずは、地元の商店会の会長である凛々子のお祖母さんに話を通しました。和菓子屋にとってはライバル店の出店ですが、商店街の活性化につながるならと、お祖母さんは協力を約束してくれました。そして由乃たちは、お店の出店場所を探し始めました。ところが、シャッターが降りたままのお店はたくさんあるのに、様々な事情でお店を貸してくれるところが見つかりません。

そんな中、完全に空き家になっているお店があることが判明しました。秋山さんは、経営していたお店を閉めた時に別の場所に建てた家に移り住んだのです。ここならと由乃たちは期待しますが、なぜか秋山さんはお店を貸すことを頑なに拒否します。

状況を打破するために、商店会の会合が開かれました。そこには今もお店を開けている人だけでなく、秋山さんのようにお店を閉めてしまった人たちもやって来ました。そこで凛々子のお祖母さんは、改めて洋菓子店にお店を貸してくれる人がいないか尋ねます。それに誰も答えないのを見て、お祖母さんは商店会の解散することを提案しました。このままお店を続けていても、先細りになっていくばかりなら商店会の存続意義はないと考えたからです。

開店派と閉店派の意見が対立する中、その場の雰囲気は使ってないお店を持っている秋山さんに否応なしに場所を提供させる流れになってしまいました。しかし、由乃はそんなやり方は間違っていると思いました。誰かの犠牲の上にお店が出店されるなら、それは単なる開発になってしまいます。由乃たちが真に望んでいるのは、誰かが犠牲になるのではなく、みんなの合意の上で町を盛り上げていくことでした。

そんな由乃の言葉を聞いて、秋山さんの事情が明らかにされました。かって秋山さんは、開いた店舗でお店をやりたいという若者に場所を提供したことがあったのです。しかし、その若者はある日突然夜逃げしてしまいました。お店の借金の保証人にもなっていた秋山さんは、若者が残した負債まで押しつけられてしまったのです。

これまで秋山さんは、そのことを凛々子のお祖母さん以外には知らせずにいました。自分の経験が、これからの商店街の発展を阻止することになってはいけないと考えたからです。そんな秋山さんの事情を知って、ようやくお店を閉めている人から、自分のお店を貸してもいいという声が上がりました。こうして洋菓子店の出店問題は、ようやく解決したのでした。
さらに、ずっと仮だったみずち祭りの開催も、ようやく商店会の同意が得られたのでした。

そして見つからない黄金の龍の代わりに、由乃はシャイニングドラゴンを使わせてもらうことにしました。本物の祭具が見つかれば一番ですが、限られた予算の中で祭りを実行するには、この方法が一番だと判断したのです。
こうして全てがうまく動き始めたと思った時、思わぬ知らせが届きました。なんと間野山を他の市町村と合併させる話が進んでいたのです。このまま間野山は、合併されて消えてしまうのでしょうか。

というわけで、今回は人気店の出店にからめて、由乃の成長が見えたとてもいいエピソードでした。会合の中で追い詰められていく秋山さんと、真希たちが進めている龍を題材にしたお芝居のストーリーが重なるところもよかったです。
秋山さんから、どうして間野山のためにそこまで尽くしてくれるのかと聞かれた由乃が、間野山が自分を受け入れてくれたからだと答える場面もよかったです。

間野山の合併話は、由乃たちにとって最大の試練になりそうですが、無事にこれを乗り越えて欲しいと思います。
南の島でのサバイバル生活がスタートするお話でした。

何も持たずに島でサバイバルなのかと思ったら、最低限の装備は学校から支給されました。(^^;
同時に、無人島生活中に特別試験が行われることになりました。各クラスには、それぞれ300ポイントが最初に与えられます。それを使えば、生活を便利にする道具を手に入れることができますが、手元に残るポイントは減ってしまいます。

その他にも、決められたスポットを占有すれば、8時間おきに1ポイントを得ることができます。そのためには、あらかじめクラスのリーダーを決めて、そのリーダーだけが持つカードを使って占有宣言をする必要があります。

リーダーはクラスで自由に決めることができますが、特別試験の最後に他のクラスのリーダーが誰なのか当てると、追加でポイントがもらえます。それを外すと、逆にポイントが減らされます。普通ならクラスの中心的な人間がリーダーになりますが、普段からリーダー的な存在は他のクラスにも知られているので、その駆け引きが難しいところですね。

島に上陸したDクラスは、いきなりトイレをめぐって言い争いが発生しました。クラスの女の子たちの一部が、簡易式のポータブルトイレは使いたくないと言い出したのです。しかしユニット型のトイレを手に入れるには、かなりポイントを必要とします。

その間にも、他のクラスは有利なスポットを確保するために動いていました。Dクラスも遅れてスポット探しを開始しますが、Aクラスに先を越されてしまいました。でもそのおかげで、Aクラスのリーダーが葛城だと知ることができました。Aクラスは、普段は有栖が中心になっていますが、今回は有栖は参加しておらず、葛城がリーダーになっているようです。前回、病気で参加できない者が1人いると言っていましたが、それは有栖のことだったのでしょうか。

葛城は、このチャンスを利用してAクラス内での自分の地位を確立しようとしていました。でも、いきなり綾小路たちにAクラスのリーダーが彼だと知られてしまうあたり、意外と詰めが甘いのかもしれませんね。

無人島で意外な才能をみせたのは、池でした。彼はキャンプの経験があり、その知識をここで活かすことができたのです。
それが裏目に出て、キャンプ経験のない女子とトイレ問題で対立することになりましたが、昔の自分の体験を思い出して素直に謝ることができるのには感心しました。

そしてDクラスは、リーダーを堀北とすることに決めました。水源スポットを確保した彼らは、それを利用して島に滞在中の食料や水で必要になるポイントの削減を目指します。平田の計算通りにいけば、最終日には少なくとも120ポイントは手元に残る計算でした。

ところが、思わぬ事態が発生しました。無人島生活を満喫していた高円寺が、早くも脱落してしまったのです。それによってDクラスは、さらにポイントを減らすことになってしまいました。高円寺は、どういう目的で早々とリタイアしてしまったのでしょうか。

というわけで、無人島でのサバイバルが始まりました。でも、特別試験独自のルールがいろいろありすぎて、何がなんだかわからない状態かも。(^^;
そうそう。前回、龍園に反抗した伊吹は、それなりの制裁を受けたようです。Cクラスから孤立していた彼女を、綾小路はDクラスのキャンプへと連れ帰りました。この行動も、この先の伏線なのかな!?
キッドがエレオノーラの騎士になるお話でした。

クシェペルカ王国に潜入したエルたちは、王女たちの救出を目指します。警備が厳重な首都には、さすがにシルエットナイトは持ち込むことができませんが、小型のシルエットギアなら大丈夫でした。それを使って、エルたちは城に囚われている王女たちの救出に向かいます。

ノーラの事前の調査で、王女は小塔に幽閉されていることが判明していました。しかし、城には4つの小塔があり、そのどこに王女がいるのかまでは判明しませんでした。そこでエルたちは、4手に分かれて救出作戦を実行しました。そしてエルはマルティな王妃を、エムリスはイザベラを、アディははずれ^^;、そしてキッドがエレオノーラを救うことになりました。

国を蹂躙されたことで、エレオノーラは責任と悲しみに押しつぶされていました。せっかくキッドが助けに来たのに、積極的に逃げようとする様子がありません。そんなエレオノーラに、キッドは騎士の誓いをたてました。そんなキッドを見て、ようやくエレオノーラの心が動きました。

そしてエルたちは、無事にエレオノーラたち3人を救い出しました。それを知ったジャロウデク王国は、すぐさま追っ手を放ちます。そこには、飛行船の開発者オラシオの姿もありました。エルと比べると見た目は全然可愛くないですが^^;、オラシオもまた天才的な技術者でした。彼の技術が、空を飛ぶ船の建造を可能にしたのです。

それに対して、逃走を続けるエルは、斑鳩を使って反撃に出ました。エルは空を飛ぶ船が、どんな仕組みで飛んでいるのか興味津々です。対するオラシオも、エルの斑鳩が空を飛んでいることに驚きました。見た目は全く違う2人ですが、目か大好きな2人の精神構造は同じようですね。(^^;

そして、エルたちは何とか防塞拠点までたどり着きました。しかし、そこの戦力ではジャロウデク王国の新型シルエットナイトに対抗するのは無理があります。そこでエルは、簡単な改修をほどこしてクシェペルカ王国のシルエットナイトの攻撃力&防御力を高めました。

それが功を奏して、クシェペルカ王国の部隊はジャロウデク王国のシルエットナイト部隊を追い払ったのでした。しかし、ジャロウデク王国のクリストバルは、それを許しません。すぐに新たな手段での攻撃態勢を整えさせました。かってテレスターレを強奪したケルヒルトに命じて、防塞拠点を襲撃させたのです。

しかし、この襲撃をエルたちは完全に予測していました。それ加えて、シルエットナイトにも改修が加えられて、以前のように誰でも起動できるようにはなっていません。こうしてケルヒルトの部下たちは、次々と捕まりました。それでもケルヒルトは戦い続けようとしますが、その前にエドガーのシルエットナイトが立ちふさがりました。

ケルヒルトの声を聞いて、エドガーは相手がかってテレスターレを奪った者だと気づきました。以前の戦いでは、一方的にケルヒルトに蹂躙されたエドガーでしたが、今回の戦いでは逆にケルヒルトを圧倒しました。そしてエドガーは、宿敵であるケルヒルトを倒したのでした。

戦いを終えた銀鳳騎士団に、エレオノーラは謁見しました。どう言葉をかけていいのか戸惑うエレオノーラに、キッドはこういう時に騎士はねぎらいの言葉が欲しいのだと教えました。それを聞いたエレオノーラは、クシェペルカ王国の女王として銀鳳騎士団をねぎらいました。線の細いところがあるエレオノーラですが、ようやく王国の後継者としての責任に目覚めたようです。

というわけで、あっけないほど簡単に王女奪還に成功しました。おまけに、エドガーは因縁の相手であるケルヒルトとの戦いに決着をつけることもできてと、とんとん拍子にお話が進みました。(^^;
今回は、シーフードフライとクリームソーダのお話でした。

うまい魚と酒を飲ませると言われて、ドワーフのギレムは友人のガルドと共に山を登っていました。うまい魚を食べさせるというのに、山を登っていく。その不可解さがギレムには解せません。そして2人は、ガルドが作った山小屋へと到着しました。その小屋の中に、異世界食堂への扉があったのです。

扉をくぐった2人は、異世界食堂の客となりました。ビールを注文した2人は、飲みっぷりのよさを競い合うように次々とビールを注文します。そこにシーフードフライが届きました。それを食べたギレムは、そのうまさに驚くのでした。そして2人は、またしても競い合うようにシーフードフライを食べ続けます。

工芸を得意とするドワーフがメインということもあって、料理のうまさ以外に、ガラスの透明度に驚いたりする場面があったのも面白かったです。そしてギレムは、ガルドを手伝っておんぼろな山小屋を頑丈な小屋へと作り替えました。そのおかげで、山を通る旅人たちはそれを利用することができるようになり、快適な一夜を過ごせるようになったのでした。

でも、洋食のねこやへの扉は、2人だけの秘密でした。異世界食堂への扉は、場違いなほどに厳重な扉に守られています。
せっかくの異世界への扉なんだから、他の人にも使わせてあげればいいのになあ。(^^;

後半は、砂の国王家の兄妹シャーリーフとラナーのお話でした。砂の国は、国土は広いけれど人が住むことができる場所は限られていて、国土ほどには国力がありません。そんな砂の国では、他の国以上に魔法が発達していました。日常の飲み物を冷やすレベルから、魔物と戦うというレベルまで、幅広く活用されていたのでした。

シャーリーフとラナーは、異世界食堂の常連でした。そこでシャーリーフは、帝国の姫君であるアーデルハイドに一目惚れしていたのでした。しかし奥手なシャーリーフは、アーデルハイドに自分の思いを伝えることができません。一応、国対国の外交交渉として、友好関係を結ぼうとはしているようですが、そんなシャーリーフのやり方がラナーにはもどかしいのでした。

シャーリーフとラナーの2人は、異世界食堂ではいつも飲み物を注文するようです。ラナーは、クリームソーダにはまっていました。シャーリーフは炭酸系が苦手なので、コーヒーフロートとかを頼んでいます。そこへアーデルハイドがやって来ました。すでにアーデルハイドと顔なじみのラナーは、アーデルハイドを自分たちのテーブルに同席させて、シャーリーフにチャンスを与えます。でも、シャーリーフはアーデルハイドの姿を見るだけで赤くなってしまい、思いを伝えるどころではないようです。(^^;

異世界食堂がなければ、知り合うことのなかったシャーリーフとアーデルハイドですが、この恋は実るのかなあ!?(^^;
もっとも、実ったら実ったで、お互いに王族である2人の恋は前途多難そうではありますが。
暗号解読とエリカの家出騒動が決着するお話でした。

高見沢たちが子供の頃に拾ったという、シャイニングドラゴン。それが祭具の1つではないかと思った由乃たちは、シャイニングドラゴンを探します。シャイニングドラゴンを埋めた場所は、高見沢たちが暗号として残したのですが、自分たちで作った暗号なのに、彼らはその解き方を忘れていました。(^^;

しかし、凛々子が復活の呪文のような文章の、最初の言葉を順番に読んでいけばいいことに気がつきました。それで問題解決かと思いきや、解読した暗号通りだとするとシャイニングドラゴンが埋められた場所は公園の外になってしまいます。
結局、由乃たちはシャイニングドラゴン探しを一時中断したのでした。

エリカの家出はまだ続いています。間野山を嫌っているエリカに、しおりは少しでも打ち解けようとします。エリカの発言はしおりにはショックでしたが、自分とは違う好きを持った人いることは認めていました。そんなしおりに、エリカも少しだけ矛先を納めました。

そんな中、夜中にエリカの親知らずが痛み始めてしまいました。しかし、夜遅い時間ではドラッグストアも営業していません。あいにく、寮には大人用の痛み止めしか置いてありませんでした。そこで由乃たちは、ツテをたどって子供用の痛み止めを手に入れようとするのでした。

幸い、商店街の薬局が凛々子の祖母から連絡を受けて、薬を提供してくれました。そのおかげで、ようやくエリカは痛み止めを飲んで落ち着くことができたのでした。顔が見えない相手ではなく、普段からつきあいがある顔が見える相手だからこそ、無理もきいてもらえるのでした。

エピソードとしては、田舎のいい話的なものなのでしょうが、個人的にはちょっと違和感がありました。(^^;
専門家ではないので、大人用と子供用でどの程度成分が違うかわかりませんが、家で同じことがあったら大人用の半分を飲ませとけ^^;で片付けられた問題だったなあと・・・。

それに、もう一歩踏み込んで欲しかったなあとも思いました。普段は大きなドラッグストアを利用していたけれど、困った時に助けてくれたから、多少高くても商店街の薬屋さんを利用しようとならないと、一方的な依存関係でしかない気がするんですよね。

話が脱線しましたが、さらにトラブルは続きます。エリカの弟の杏志がいなくなってしまったのです。由乃たちは、みんなで手分けして杏志を探しますが、なかなか見つかりません。おまけに、雪はますます激しく降ってきます。
そんな中、高見沢がシャイニングドラゴンの話を杏志も聞いていたことを思い出しました。杏志がそれを探しに行ったのかもしれないと気づいて、由乃たちは公園に向かいます。

結局、杏志はサンダルさんに保護されて交番にいました。杏志のことを知ったエリカは、家に帰りました。そんなエリカに謝った杏志は、泣きながらエリカに訴えます。可愛い洋服を売っているお店がないからと、間野山から出て行こうとしていたエリカに、杏志は自分が大きくなったら洋服屋になるから間野山にいて欲しいと頼んだのです。そんな杏志の言葉に、ようやく頑ななエリカの心も溶けたのでした。

杏志の話を聞いて、本屋の野毛さんは、自分の昔の夢を実現させようと思いました。野毛さんは、もともと実家が本屋だったのではなく、長年通っていた本屋さんが廃業してしまうのが耐えられず、そのお店を譲り受けて本屋さんになったのです。そのお店で野毛さんは、自分が子供の頃に読んでワクワクした本を取り揃えて、同じような気持ちを感じて欲しいと思っていました。しかし、売れる本は雑誌やベストセラーばかりで、いつの間にか野毛さんの夢はしぼんでいたのです。

しかし、夢を終わらせないために野毛さんは、廃校舎の再利用の1つとして、ブックカフェを設置することにしました。そこにはきっと、野毛さんが子供たちに読んで欲しいと思った本が何冊も置かれることになるんでしょうね。(^^)

そして由乃たちもまた、新たな活動を始めました。寂しくなっていく商店街に、せめて明かりを灯そうとしたのです。
それは蕨矢集落で見かけた、お互いに無事なことを知らせあう吊り灯籠にヒントを得た物でした。安全性の点から、ロウソクからLEDライトに交換して、商店街に灯してくれるように呼びかけたのです。

お店を閉じてしまった人たちも、この提案には同意してくれました。そして間野山の寂れたはずの商店街は、吊り灯籠の暖かな明かりで満たされることになったのでした。

残念ながら、発見されたシャイニングドラゴンは黄金の龍ではありませんでした。本物の黄金の龍は、いったいどこに眠っているのでしょうか。

というわけで、昔の由乃のように田舎が嫌いだったエリカが、少しだけ素直になったお話でした。
将来、もしかしたらエリカはやっぱり都会に出たいと思うかもしれません。でも、そうなったとしてもそれは田舎が嫌いだからではなくて、自分の夢を叶えるためにそうする必要があるからだと思いました。
1年生が豪華客船でバカンスに出かけるお話でした。

茶柱先生に呼び出された綾小路は、先生からある事実を知らされました。外部の者から、綾小路を退学させて欲しいという要望があったのだそうです。学校側はそれを拒否しましたが、それで綾小路が安泰というわけではありません。茶柱先生は、その事実を利用して綾小路にDクラスをAクラスに昇格させるように要求しました。

それを突っぱねようとする綾小路でしたが、先生の要望に従わない場合、先生も綾小路を退学に追い込むように圧力をかけるというのです。それを聞いて綾小路は、仕方なく先生の要求を受け入れるのでした。茶柱先生は、先生なりの理由でこの学園のシステムに不満があるようです。それを壊すために、先生は綾小路を利用するつもりのようです。

以前の綾小路の回想シーンから考えると、綾小路は何者かから逃れるために学園に入学したように思えます。彼が常に目立たず、徹底して平均点を取ろうとするのも、学園という外部の世界から隔離された場所にいるための方法ではないでしょうか。

綾小路と茶柱先生が、そんな取引をしたのは豪華客船の上でした。学園のはからいで、1年生全員が南の島にバカンスに出かけることになったのです。とはいえ、この学園が実行することなので、絶対に裏がありそうです。(^^;

豪華な施設や食事がし放題ということで、Dクラスの面々は豪華客船の生活を満喫しています。しかし、相変わらず須藤がAクラスの挑発にのったり、堀北にCクラスの支配者である龍園がちょっかいをかけてきたり、それぞれのクラスの思惑がからんで混沌としています。

そんな中、Cクラスにちょっとした事件がありました。Cクラスの女生徒の1人が、龍園の支配体制に反逆したのです。もちろん、龍園にはそれを許すつもりはありません。

そして豪華客船が、目的地である島へとたどり着きました。そこで生徒たちに、島での目的が明らかにされました。携帯を取り上げられた生徒たちは、発信器(?)のような腕輪をつけて、この島でサバイバルすることになるのです。
この島の生活で、どれだけの生徒が脱落することになるのでしょうか。そして、1年生の中で1人だけ、病気を理由にこのゲームに参加しない者がいます。もしかして、龍園に反抗した女生徒が制裁を受けて参加不能になってしまったのでしょうか!?

というわけで、なぜかいきなりサバイバル・ゲームになってしまいました。(^^; SAS出身のベア・グリルスさんだって、サバイバルする時にはナイフくらいは持って行くのに、何もない生徒たちが危機的状況にどう対処するのか気になります。
ジャロウデク王国が、突然周辺国への侵略を開始するお話でした。

西方の国々は、元々はファダーアバーデンと呼ばれる大きな国だったようです。自らの国こそが、その正統な後継者であると主張するジャロウデク王国は、周辺の国々に宣戦布告して戦いを開始したのでした。

戦いに巻き込まれた国々の1つに、クシェペルカ王国がありました。ジャロウデク王国のシルエットナイトは、信じられないほどの強さを持っていました。そのパワーと背中に装備された2本のサブアーム・・・って、それはエルが開発した新型機の技術ですね!

以前奪われたテレスターレは、ジャロウデク王国に利用されていたのでした。それだけでも十分に脅威ですが、ジャロウデク王国はそれに加えて、空を飛ぶ飛行艦(?)のようなものまで用意していました。飛行艦から放たれたシルエットナイトによって、クシェペルカ王国の首都は戦場となったのでした。

戦いの中、クシェペルカ王国の国王は王位継承者であるエレオノーラを逃がすために、敵の指揮官であるクリストバルとの一騎打ちに挑みました。しかし国王専用機でさえも、新型のシルエットナイトの敵ではありませんでした。父を残して逃げることをエレオノーラは躊躇しますが、イサドラにたしなめられて首都を離れます。

ところが、エレオノーラたちの逃亡先も、既にジャロウデク王国の手に落ちていました。正体を悟られたエレオノーラたちは、そのままジャロウデク王国の捕虜となったのでした。

・・・というわけで、ここまで完全に別アニメな展開+エルの出番なし!(;_;)

物語の後半から、ようやくエルたちの登場です。なぜか彼らは、銀鳳商会を名乗ってクシェペルカ王国へとやって来ました。でも人馬型のシルエットナイトに引かれた彼らは、当然ジャロウデク王国の兵士たちに見とがめられることになりました。砦を守っているのがジャロウデク王国の兵士だと知って、エルたちは行動を開始しました。

まずは金獅子を操るエムリスが、いきなり全開のビーム攻撃です。その一撃で、砦を封じていた鉄扉が溶けてしまいました。そしてついに、エルの乗った新型機・斑鳩の登場です。飛翔するように現れた斑鳩は、次々と敵を倒していきます。エルの趣味全開で製作された機体だけに、ジャロウデク王国の新型シルエットナイトすらも軽くあしらうほどの力を持っていました。

こうしてエルたちは、あっさりと敵を降伏させたのでした。戦いの後、エルは壊れた敵のシルエットナイトを目にして、目がキラキラしています。どうやらこのロボヲタは、敵の機体さえも素材として利用して活用するつもりのようです。(^^;

一方、逃亡に失敗したエレオノーラは、クシェペルカ王国の支配権を確保するために、クリストバルとの結婚を迫られていました。それをエレオノーラは拒否しますが、クリストバルは縛り上げて薬を飲ませると強硬な態度です。
エレオノーラと一緒に捕らわれたイサドラや王妃の安否も心配ですし、何気に薄い本がはかどりそうな展開かも!?(^^;

そしてエルたちの活動は、クリストバルの元へ届きました。そしてディー先輩たちの前に、飛行艦と新型のシルエットナイト部隊が現れました。ディーは、全身が剣で覆われた妙なシルエットナイトを操るグスターボと戦うことになりました。
グスターボの機体に複数の剣が装備されているのは、単にその方が強そうだからという理由だそうです。(^^;

こいつは完全にバカだとディーは思いますが、普通のバカではなく、強いバカでした!(笑)
戦いは混戦になりましたが、クリストバルに派遣されたケルヒルトの判断で、戦場に煙幕を張って戦いを切り上げることになりました。

エルたちの狙いは、首都で囚われの身となっているエレオノーラたちの救出ですが、その目的を無事に達成することができるのでしょうか。

というわけで、今回は前半が別アニメみたいで驚きました。(^^;
テレスターレが奪われるというエピソードが、まさかこんな大規模なお話につながっているとは思わなかったので驚きました。
今回は、ハンバーグとクッキーのお話でした。

とある港町に住む青年ロウケイは、突然の嵐に出会って遭難しそうになっていたところを人魚のアルテに救われました。
これが2人の愛の始まりかと思いきや、アルテは助けたお礼として銀貨10枚が欲しいと言います。(^^;
善意じゃなくてお金目当てだったんかいと驚きながらも、海に住む人魚にはお金など持っていても使い道などないはずです。

それを不思議に思ったロウケイは、そのお金を何に使うのかアルテに尋ねました。するとアルテは、とある無人島にロウケイを連れて行きました。そこにも、洋食のねこやへの扉が開くのです。でも、人魚のアルテがどうやってお店に行くのかと思ったら、普通に魔法で尾びれを足に変えていました。

そしてロウケイは、アルテと共に洋食のねこやにやって来ました。そこでアルテは、いつもデミグラス・ハンバーグを食べるのです。お店で食事をするには、代金が必要です。それでアルテは、人間を助けて銀貨を手に入れていたのでした。
しかし、アルテが持っているお金は多くありません。そんなアルテのために、ロウケイはハンバーグをごちそうしてあげるのでした。これをきっかけに、いつかはロウケイとアルテが結ばれることになるのかなあ。

後半は、珍しく異世界でのアレッタのお話でした。洋食のねこやという勤め先を見つけたアレッタですが、魔族ということもあり、異世界では仕事探しに苦労しています。そんなアレッタが見つけた新しい仕事は、家の住人が留守の間に家を管理する仕事でした。

あまり期待せずにその家に出向いたアレッタでしたが、そこはなんと洋食のねこやの常連のサラの家でした。トレジャーハンターのサラは、家を留守にすることも多いので、その間に家を管理してくれる人を必要としていたのでした。ねこやでアレッタを知っていたサラは、魔族であることを気にせずアレッタを雇ってくれました。異世界食堂で働いていたことが、アレッタの就職にもつながったのでした。

それを洋食のねこやの店主に伝えると、店主は就職祝いとして缶に入ったクッキーをプレゼントしてくれました。それは休憩時間にアレッタが食べるように、店主がいつも用意してくれているものと同じでした。店主からの贈り物を持って、アレッタは自分の世界へと帰ります。

アレッタがサラの家の留守番をしていると、サラの妹のシアが訪ねてきました。あいにくサラは留守でしたが、シアのためにアレッタは、店主からもらったクッキーを出しました。シアはそのクッキーを食べたとたん、そのおいしさに驚くのでした。アレッタに金貨を渡したシアは、それでもっとたくさんクッキーを買ってくるように頼むのでした。
これでシアも、頻繁にサラの家へと通うことになりそうですね。(^^)

そうそう。前回からアレッタと一緒に働き始めたクロですが、お客さんの脳内に語りかけるウェイトレスというのはどうなのかと・・・。接客はアレッタがいれば十分な気もしますし、クロは厨房のお手伝いとかじゃダメなのかな。

というわけで、今回は何を置いても、アレッタ就職おめでとう!なお話でしたね。(^^;
もしアレッタが洋食のねこやで働いていなかったら、今の仕事にありつけなかったかもしれませんね。洋食のねこやで生まれた縁が、異世界でも続いているのがよかったです。
由乃たちが、家出して東京に行こうとしていたエリカを保護するお話でした。

みずち祭りの復活に向けて、由乃たちは商店会や青年会に協力を求めてがんばっています。そんな中、夜道を車で走っていた由乃たちは、東京までヒッチハイクをしようとしている女の子を見つけました。それはアンジェリカの娘のエリカでした。

エリカは、間野山での暮らしに見切りを付けて、家を飛び出してきたのです。そんなエリカを説得して、とりあえず王国の寮まで連れてきました。どうしても家出を諦めないエリカを、由乃たちは寮で保護することにしたのでした。エリカは反抗的な態度をとっていましたが、由乃たちが東京の話を聞かせると言ったことで、寮にとどまることになりました。

エリカにとって、間野山は何にもなくて面白くない町でした。エリカとは異なり、間野山から出ることを考えたこともないしおりには、それはショックなことでした。エリカの引き留めを続けつつ、祭りの開催に向けて最後の祭具である黄金の龍探しも続けつつ、地元の商店をまわって祭りへの協力を呼びかけたりと、由乃は大忙しです。

そんな時、ふとした偶然から黄金の龍の手がかりが得られました。黄金の龍は御神輿の上部に取り付けられていましたが、御神輿が桜池に沈んだ時、誰かがそれだけは拾い上げたようです。しかし、その後の手がかりは、これまで全くありませんでした。アンジェリカで食事をしていた高見沢と金田一は、子供の頃にシャイニングドラゴンと呼ばれる物を手に入れていました。話を聞くと、どうもそれが黄金の龍っぽいです。

まだ少年だった高見沢たちは、仲間3人でそれをある場所に埋めました。その手がかりを暗号として残し、それを書いた紙を3つに破って3人で分けたのです。そして今、その手がかりが3つ集まり、復活の呪文のような暗号が明らかになりました。由乃たちは、これを解読して黄金の龍を見つけ出すことができるのでしょうか!?

今回は、エリカの家出をきっかけに、再び間野山の魅力について由乃たちが考えました。町の商店街には、シャッターが閉まったままのお店がいくつもあります。そのお店の経営者たちは、商売をしなくても何とか食べていけるくらいの蓄えはあるのだそうです。しかしもう、再びお店を開こうとは考えていません。由乃はそれはもったいないと考えますが、誰かにお店を任せるつもりもありません。

由乃たちの活動のゴールはまだ見えませんが、町に活気があって経済的に豊かになりました、だけでいいのかな!?という思いがあります。私は田舎の静かにゆったりと暮らせるところが好きなので、由乃たちの活動の結果、それが消えてしまわないかが心配です。
中休み的な水着回でした。(^^;

東京都高度育成高等学校にも夏休みがあります。夏休み中はみんな実家に帰省するのかと思いきや、みんな相変わらず学校の敷地内にいます。夏休み中も帰省は禁止されているのか、それとも生徒たちが自主的に学校に残っているのか。そのあたりが、ちょっと不思議な感じでした。

そんな中、堀北は夏休み中も勉強に励んでいました。そこに綾小路から電話が入りました。それを無視しようとする堀北でしたが、綾小路はしつこく何度も電話をかけてきます。仕方なく堀北が電話に出ると、プールに遊びに行こうというお誘いでした。そんなもの堀北が行くはずがない・・・と思いきや、なぜかプールに行くメンバーの中に堀北の姿も。

その裏側で、Dクラスの一部の男子たちはある計画を実行しようとしていました。プールの女子更衣室に、監視カメラを仕掛けようというのです。これが学校にバレたら、ただでは済まないと思うのですが、1学期にいろいろあったことから彼らは何も学ばなかったようです。(^^;

メンバーがカメラの設置に手こずる中、CクラスやBクラス、Aクラスまでもがプールにやって来ました。おまけに、そこには生徒会長の姿もありました。そんな中、カメラの設置には成功したものの、女子更衣室に忍び込んだ生徒が、そこから出られなくなってしまいました。

その生徒を救い出すため、綾小路は堀北に頼んで飛び込み台から演説をさせました。それはDクラスがいずれ、Aクラスに成り上がってみせるという宣言でした。そんな堀北に周囲の注意が集まったおかげで、その生徒は無事に脱出に成功したのでした。

意外なことに、実は綾小路もメンバーの1人でした。とはいえ、彼はそれがバレた時のリスクを承知していたので、協力するふりをして計画を阻止しようとしていたのでした。綾小路の誘いで、堀北がプールに来ることになったのも、そんな綾小路から計画を阻止するために力を貸して欲しいと頼まれたからでした。

そして堀北がカメラのSDカードを回収して、この危機はなんとか回避されました。

物語が綾小路の抱える闇に迫ってきたところだったので、今回のエピソードにはちょっとがっかりしました。
ついにエルが、自分専用のシルエットナイトを完成させるお話でした。

銀鳳騎士団の下へ、重大な知らせが届きました。シェルケースと呼ばれる魔獣が、アルフヘイムに向かって動いているというのです。この魔獣は1匹の女王に統率されているのですが、群れの中に2人の女王が生まれると群れが分かれて、新たな巣を探し始めるようです。

アルフヘイムでは、シルエットナイトの最高機密であるエーテルリアクターの製造が行われていました。アルフヘイムが破壊されれば、新たなシルエットナイトを作ることができなくなってしまいます。それは絶対に許さないと、エルはいつも以上に戦いに燃えるのでした。(^^;

アルフヘイムでは、前回エルたちと模擬戦で戦った騎士たちが防塞を築いてシェルケースとの戦いに備えていました。しかし、練達の騎士である彼らにとっても、怒濤のように押し寄せるシェルケースは驚異的な存在でした。彼らは果敢に応戦しますが、数に物を言わせて襲いかかるシェルケースを足止めできずにいました。

そこにエルが、銀鳳騎士団を率いて駆けつけました。銀鳳騎士団の他にも、前国王や王子も新型シルエットナイトに乗って出陣してきました。さらにパワーアップされた新型シルエットナイトが投入されたことで、次々にシェルケースが倒されていきました。そしてエルは、アディとキッドと共に群れを率いる、シェルケースの女王の元へと向かいました。

今回エルが搭乗している機体には、エルの趣味が全開の装備が盛りだくさんです。シェルケースの女王は、師団級の強敵でしたが、エルたちはそれをあっさりと倒したのでした。こうしてアルフヘイムは、シェルケースの脅威から救われたのでした。

そんなエルに、前国王がついにエーテルリアクターの情報に触れることを許しました。とはいえ、エーテルリアクターを製造しているのは、アルヴの民と呼ばれる長命な種族で、その許可が得られるのならということでした。アルヴの民の女王は、現れたエルを見て彼が転生前の記憶を持っていることに気づきました。そしてエルは、ついにエーテルリアクターの秘密に触れることができました。

エーテルリアクターは、高度な魔法術式と触媒結晶などを組み合わせたものでした。普通の人間には、それを生成することはできませんが、エルは工夫と努力でそれを可能にしました。そしてエルは、自らが倒したシェルケースの女王の持つ結晶を利用して、驚異的な性能を持ったエーテルリアクターを作り上げました。

そして銀鳳騎士団の根拠地に帰ったエルは、ついに自らの専用シルエットナイトを建造しました。斑鳩と名付けられたそのシルエットナイトは、史上最高の戦闘力を持つようですが、いったいどれほどの性能を持っているのでしょうか!?

というわけで、ようやくOPに搭乗していた青いシルエットナイトが完成しました!
今回もロボ一直線のエルを堪能しつつ^^;、エルとノーラの親密さを心配しているアディに、ノーラが自らの任務を教える展開もあったりと、いろいろな要素が満載でした。(^^)
今回は、カレーライスとチキンカレーと2本続けてカレーメニューです!

今回最初のお客様は、アルフォンスさんでした。カレーを食べ終えた後の彼は、なぜか寂しそうです。
どうしたのかと思ったら、洋食のねこやへの扉がある孤島から救い出されたのです。アルフォンスさんは、歴戦の海軍軍人でした。彼の船は伝説の怪獣クラーケンと戦い、これを倒しました。しかし彼の乗った船も沈められて、彼は無人島へと流れ着いたのでした。

とはいえ、その島も平和な場所ではありません。日々生き延びるためには、数々の魔物と戦う必要がありました。そんなアルフォンスの前に、洋食のねこやへの扉が現れました。そこで彼は、先代店主の出してくれたカレーライスを食べました。
それ以来、7日に一度アルフォンスは洋食のねこやを訪れました。20年にもわたる長い漂流生活を彼が生き延びることができたのは、洋食のねこやのカレーライスが食べたいという強い思いがあったからかもしれません。

そんなある日、アルフォンスは突然救助されました。傷ついた船が、修理のために島に立ち寄ったのです。そしてアルフォンスは、故郷へと帰ることができました。しかし、それは同時に洋食のねこやへ通うことができなくなることでもありました。

お店の常連の中に、同じ国の若者がいたことを知っていたアルフォンスは、帰国した後で洋食のねこやへの扉を探し求めました。そしてついに、洋食のねこやへの扉を見つけ出したのでした。

・・・ふと気がつきましたが、同じ国の若者がお店にいたなら、彼が帰る時にアルフォンスも一緒に扉をくぐれば、もっと簡単に故郷に帰ることができたんじゃないでしょうか!?(^^; それが無理でも、若者に手紙を託して、遭難している島のことを知らせてもらう方法もあったんじゃないかと。

そして今日も、アルフォンスはカレーライスを食べ続けています。そんなアルフォンスに、店主が新メニューを試して欲しいと言い出しました。それは新作のチキンカレーでした。いつものカレーライスと違ったその味が、アルフォンスはとても気に入ったのでした。

そこへ新たなお客が姿を現します。それが、伝説の竜として敬われている黒竜でした。それぞれの色ごとに、違った力を持っている竜たちでしたが、黒竜はすべてを死なせてしまう力を持っていました。混沌を滅ぼした後、世界には新たな命が生まれました。しかし、黒竜が彼らと一緒にいると、彼らを殺してしまうことに気づきました。それ以来、黒竜は異世界の月にたった一匹で住んでいたのでした。

そんな黒竜の前に、洋食のねこやへの扉が開きました。そこで黒竜は、エルフの姿でお店に入りました。でもなぜか、エルフの姿は覚えていても、服を着ていなくてはいけないことは忘れていました。(^^;
いきなり全裸で登場したクロに、お店は大混乱するのでした。

魔法で服をまとったクロは、アルフォンスが食べているチキンカレーに興味を持ちました。クロはアルフォンスのおごりで、たくさんのチキンカレーを食べたのでした。・・・って、どんだけ食べ続けているんでしょう。食べ続けるクロも凄いですが、その要求に応じてチキンカレーを提供し続けた店主も凄いかも。

そこに赤の女王が現れました。クロがチキンカレーを気に入ったことを見ると、赤の女王は店主に頼んでクロをお店で働かせて欲しいと頼み込みました。お金を持ってないクロは、働いて食費を稼ぐしかないのです。それを聞いたアレッタは、自分が解雇されるのではないかと焦ります。(^^;

何はともあれ、こうして洋食のねこやに新たな常連が加わりました。クロは人間世界のことには疎いようなので、アレッタや常連客たちとのやり取りも面白いことになりそうですね。
由乃たちが、廃校となった中学校の閉校式を行うお話でした。

由乃たちに背中を押されて、真希は有名な監督のオーディションに駆けつけました。オーディションを終えた後、参加者から何人かの名前が読み上げられました。その中には、真希の名前もありました。本格的に真希に女優の道が開けるのかと思いきや、なんと名前を呼ばれた方が不合格者だったのでした。(;_;)

真希は悔しい気持ちを抱えて、間野山へと帰ります。ちょうどその時、間野山では由乃たちが廃校舎を使って、給食会をやっていました。それなりに事前に通知したはずなのに、会場には由乃たち以外の姿はありません。がっかりしながらも、その原因を考えた由乃たちは、廃校となった時に閉校式が行われなかったために、卒業生の間にも廃校になったという意識が薄いのではないかと気づきました。

そこで由乃たちは、大々的に閉校式を行うことにしたのでした。大勢の卒業生に案内の通知を出したり、閉校式で行う出し物を決めたり、由乃たちは大忙しです。そんな中、真希は閉校式でお芝居をすることになりました。内容は間野山では有名な「血まみれサンタ」を題材にしたものでした。そのお芝居に、真希は主役として出演するだけでなく、他の参加者の演技指導に脚本まで担当しました。

そしてついに、閉校式の日がやって来ました。事前の準備が行き届いていたおかげで、学校には多くの人たちが集まりました。由乃からの簡単な挨拶の後、閉校式の出し物が始まりました。間野山太鼓に合唱など、多くの出し物が繰り広げられて、集まった人たちを楽しませます。

そして最後は、真希の出演する「血まみれサンタ」のお芝居です。それはケガをしたお父さんサンタに代わって、子供たちにプレゼント配りをすることになった女の子の物語でした。最初はその仕事をめんどくさがっていた女の子でしたが、子供たちの喜ぶ顔をみているうちに、これは絶対にやり遂げなくてはいけない仕事だと気づきます。大量のプレゼントに、トナカイさえも音を上げますが、女の子は断固としてプレゼントを配り抜きます。そして女の子は、お父さんがいつも言っていた、この仕事のやりがいを実感するのでした。

このお芝居は、間野山の人たちに大喝采されるのでした。このお芝居で何よりよかったのは、演じている真希が常に楽しそうだったことです。真希の隠れファンでもあるお父さんは、そんな真希の姿をみてうれしそうです。

そして閉校式が終わろうとした時、由乃から集まった人たちに提案がされました。それはこの廃校舎をここで終わりにするのではなく、間野山の新たな文化拠点として生まれ変わらせようということでした。使われなくなった音楽室や美術室には、まだまだ使い道がありそうです。そして、その活動の1つとして真希は、ここに劇団を作ることを決意したのでした。

由乃の提案は、多くの人たちの共感を得て、廃校舎は新たなスタートを切ることになりました。
そしてすべてが終わった後、壊れているお祭りの太鼓が修理されることになりました。でも、それは由乃たちも知らない話でした。誰かが、太鼓の修理費を肩代わりしてくれたのです。その偽名を見た真希は、それがお父さんだと気づきました。
真希が笑顔になったことが、誰よりもお父さんはうれしかったようです。(^^)

というわけで、前回に引き続いて、今回もちょっといいお話でした。
真希は東京のオーディションに合格して、間野山を離れることになるのかと思いましたが、不合格になったことで新たな居場所を見つけることができました。ずっと好きなことで生活していくことはできないかもしれませんが、それでもお芝居を続けていくと吹っ切れた真希のこれからが楽しみです。
須藤の退学問題の解決。しかし、物語最大の謎がクローズアップされてます!

佐倉できる限り他人と関わらないように、心を閉ざしていました。その一方で、佐倉はグラビアアイドル雫という、もう1つの顔を持っていました。2つの顔を持つことで、佐倉は心をバランスを保っていました。しかし、それが原因で変質的なストーカーにまとわりつかれることになったのでした。

そのことを、佐倉は勇気を出して綾小路に相談しようとします。しかし堀北と共に、須藤問題を解決しようとしている綾小路は、ゆっくりと佐倉の話を聞く暇がありませんでした。

綾小路と堀北は、暴行事件が起きたとされる現場にいました。そこで堀北は、あることに気がつきました。事件が起きた現場は、理科準備室にも近く、そこには危険な薬品も置かれています。それなのに、なぜか事件現場には監視カメラが設置されていなかったのです。カメラは何者かの意思で、意図的に外されていたのでしょうか!?

この事実を利用して、綾小路と堀北はCクラスの被害者たちに、ちょっとした罠を仕掛けました。彼らは、櫛田の名前を使って現場へとおびき出されました。そこで綾小路と堀北は、監視カメラの存在について話しました。すると、Cクラスの自称被害者たちは動揺しました。それを見て、綾小路たちはさらに一歩話を進めました。

最初は監視カメラの映像があるなら、それを証拠として提出すればいいと言っていた被害者たちでしたが、もしそれが問題とされて事実が明らかになれば、彼らは退学させられるかもしれないと脅されました。退学という言葉に、ついに彼らの心が折れました。龍園に携帯から連絡して相談しようとしますが、それは堀北に阻止されました。

そして綾小路は、すべてが丸く収まる方法を提案します。それは暴行事件などなかったことにすることでした。
Cクラスが暴行事件の訴えを取り下げれば、そもそも事件は最初からなかったことにできます。そうすれば、Cクラスの生徒も、挑発されたとはいえDクラスの須藤も、罪を問われることはないのです。

こうして暴行事件は、Cクラスが訴えを取り下げたことで、あっけなく解決しました。しかし、その代償としてCクラスの被害者に仕立てられた生徒たちは、龍園から手厳しい仕置きを受けることになったのでした。Cクラスの龍園は、Dクラスの切り崩しを手始めに、BクラスやAクラスも崩壊させようとしていたのです。しかし、その第一歩に失敗したことで、彼の計画は後退することになりました。

今回の事件解決の裏には、Bクラスの一之瀬と綾小路の連携もありました。監視カメラという高価な機器を設置するのに、綾小路は一之瀬のポイントを利用させてもらったようです。そのお礼を綾小路が一之瀬に言っている時、佐倉からの危機を知らせる連絡が入りました。佐倉を付け狙っていたストーカーが、ついに直接彼女を狙ってきたのです。

佐倉を狙っていたのは、デジカメを修理に出した時に妙に佐倉に粘着していた店員でした。店員に押し倒されて、乱暴されそうになった佐倉でしたが、ギリギリのところで綾小路と警官を引き連れた一之瀬が現れて救われました。他人との関わりを拒否してきた佐倉でしたが、綾小路に連絡先を伝えていたことで、すぐに居場所を知ることができたのでした。

事件がうやむやになった後、堀北は茶柱先生に呼び出されました。Cクラスの訴えが取り下げられたことを伝えた茶柱先生は、その背後で暗躍した綾小路に堀北の注意を向けました。本当はものすごい実力を持っているのに、なぜかDクラスにいる綾小路。彼はいったい何のために、あえてDクラスにいるのでしょうか!?

そして綾小路に、再び生徒会長が接触しました。生徒会長も、今回の事件の背後に綾小路の工作があったことを見抜いていました。生徒会長は、空いている書記のポストを綾小路に提供して、彼を自分の支配下に取り込もうとします。しかし、綾小路は、そんな生徒会長の申し出も断りました。

物語も中盤を迎えて、主人公の綾小路という一番大きな謎がクローズアップされてきました。彼の幼い日の記憶らしき映像では、特別に集められたらしい少年少女が病院のような施設に収容されていました。その時すでに、綾小路は他人をただ冷静に観察する姿をみせていました。それは綾小路が、本来持っていた特性なのでしょうか。それとも、何者かによって意図的に植え付けられた特性なのでしょうか。
新型機の模擬戦と、国王の継承が行われるお話でした。

エルが新たに開発したシルエットナイトは、模擬戦の観戦に集まった人々の度肝を抜きました。そして、いよいよ模擬戦が開始されます。ラボの作り上げたダーシュ部隊は、堅実な設計に加えてシルエットナイトを操る騎士たちも精鋭が集められています。対するエルたちは、荒削りながら大胆な設計のシルエットナイトを、エルたち自身が操ります。

戦いの先陣を切ったのは、アディとキッドが操る人馬一体形のシルエットナイトです。そのスピードは、ベテランの騎士たちさえ驚かせるものがありました。これに対して、対戦相手は3体のダーシュで応戦しようとします。そこにいきなり飛び込んできたのは、エルの操る機体でした。この機体は、なんと飛行能力を備えていたのです!

とはいえ、飛行能力の実現には大量のマナを消費するようで、一撃した後はエルはしばらく戦いから遠ざかることになりました。その間に、アディ&キッド、エドガーとディーの強化されたシルエットナイトが激戦を繰り広げます。

アディ&キッドと戦う騎士たちは、最初こそそのスピードに圧倒されていましたが、相手をシルエットナイトではなく魔獣だと認識することで、すぐにそのスピードにも対応してみせました。エルの1撃で相手は2体になっていましたが、2対1の戦いにアディ&キッドは苦戦しています。

エドガーの機体は、防御力を重視した設計のようです。単に防御を強化しただけでなく、隙を見て盾の間から敵に攻撃を仕掛けることができるようになっていました。しかし敵のリーダーは、そんな盾の防御の手薄なところを的確に狙って攻撃してきます。

またディーは、パワーを活かした攻撃で相手をねじ伏せようとしていました。しかし、戦い慣れた相手に、やはり苦戦を強いられます。

そこにマナが復活したエルが、再び突撃します。エルの機体は、単に飛行できるだけでなく、敵の魔法砲撃をかわす機動力も持っているのが凄いです。

こうしてエルたちは、ラボの新型機+精鋭騎士団と互角の戦いをしてみせました。エルの新型機は、かなり荒削りですが、ラボでさらに改良を加えれば、より完成された機体になりそうです。

戦いの後、ラボの工房長がエルの元に駆け寄ってきました。何か文句を言われるのかと思えば、工房長はエルが生み出した新たな技術に興味津々なのでした。そんな工房長と、エルは意気投合するのでした。どうやら2人は、ロボヲタという点で通じるものがあったようです。(^^;

ここから一気に時は流れます。あっという間に、エルたちはライヒアラ騎操士学園を卒業することになりました。その後は、銀鳳騎士団の本拠地で新型のシルエットナイトの開発を続けています。

そしてフレメヴィーラ王国にも、国王の交代という事件がありました。これまで国を支えてきたアンブロシウスは退位して、その息子のリオタムスが王位を継ぎました。そんな中、エルはアンブロシウスとその孫・エムリスの招きを受けました。
退位した時に、アンブロシウスはそれまでの機体を新たな国王に譲り渡していました。そこでエルに、自分専用の新たな機体を製作して欲しいと言うのです。それと共に、かなりの暴れん坊らしいエムリス王子の機体も製作することになりました。

こうしてエルは、2人の王族のために金獅子と銀虎という2体のシルエットナイトを作り上げました。このシルエットナイトは、王族機ということもあり防御力を重視しつつ、2人の要望どおりパワーを重視した設計になっていました。

この2体のシルエットナイトをめぐって、まさかの祖父と孫対決が勃発しました。(^^;
どちらも金獅子がいいと言って譲らないのです。そして2人は、模擬戦で決着を付けることになりました。老いたとはいえ、アンブロシウスの優れた騎士としての資質は衰えていませんでした。そんなアンブロシウスに、エムリスは予想外に圧倒されます。

しかしエムリスも外の国で修行を積んできたらしく、簡単には引き下がりません。勝負は気合いでアンブロシウスを押し込んだ、エムリスの勝利となりました。でも、どうやらアンブロシウスは少しは手加減していたようです。見かけは金と銀と違う2機のシルエットナイトですが、その性能は同一なのでした。

これで終わりかと思ったら、最後になんだか不思議な女性が登場しました。彼女の正体は何者で、何を企んでいるのでしょうか。

今回は、模擬戦だけで終わりかなと思っていたのですが、予想外にお話がサクサク進んで驚きました。
次回からは、また新たな展開がエルたちを待っているようです。
今回は、サンドイッチ論争^^;とじゃがバターなお話でした。

アレッタは、洋食のねこやで働く日には、シャワー浴びてウェイトレスの衣装に着替えます。ここでふと気になったのですが、アレッタが着ているウェイトレス衣装ってどうやって入手したのでしょうか!?(^^; やっぱり店長がどこかで買ってきたのかなあ。・・・服を買っている店長の姿を想像すると萌えるかも。(笑)

異世界の食材は、こちらの世界と似たものもあるようです。その1つが、ジャガイモです。でもアレッタは、ジャガイモにいい思い出がありません。ひもじい時に、何とか口にすることができたのが、ジャガイモだったからです。
そんなアレッタの事情を知った店主は、簡単にできておいしいジャガイモ料理を教えてくれることになりました。

でも、その前に。今回は今までに登場したキャラが次々にやって来て、サンドイッチ論争が始まりました。(^^;
みんな「洋食のねこや」に来る時は、たいてい同じ料理を注文しますが、好きな食材をサンドイッチにしてもらい持ち帰ってもいました。サラとハインリヒのメンチカツとエビフライから始まり、カツサンドに照り焼きサンド、フルーツサンドにカスタードサンドと話は膨らみます。

でもみんな、基本的には他人の話を聞かず^^;、自分のサンドイッチが一番おいしいというところは譲りません。こういうことは、洋食のねこやではよくあることのようです。騒ぎの中、リザードマンさんが淡々とオムライスとオムレツ3個持ち帰りでを連発していたのが笑えました。

最後のお客であるビーフシチューの赤の女王が帰って、ようやくお店は1日の仕事を終えました。乱れ飛んだ注文に、アレッタはかなり疲れたようです。そんなアレッタに、店主は約束通りじゃがバターを作ってくれました。これなら異世界に帰った後、アレッタが自分で作ることもできそうです。

幸せそうにじゃがバターを食べるアレッタの表情もよかったですが、それ以上にじゃがバターの描写がおいしそう!(^^)
今回は、真希とその家族がメインのお話でした。

祭具の情報をもらい、由乃たちは廃校になった学校に来ていました。そこで由乃たちは、怪しい人影を目撃しました。誰かと思えば、それは真希のお父さんでした。真希とお父さんは、相変わらず気まずい関係が続いています。それはさておき、学校の中を探し回った由乃たちは、吊り太鼓を発見しました。とはいえ、太鼓は修理が必要な状態で、またお金がかかりそうです。(^^;

そんな中、由乃は祭りの復活のための実行委員会を組織しました。とはいえ、商店会や青年会にはまだ話を通していないので、あくまでも(仮)ということですが・・・。

真希はお母さんの誕生日に、プレゼントを買って実家に届けました。そこで真希は、東京から手紙が届いていることを知らされました。それはなんと、後輩の萌に誘われて応募した有名な監督の一次審査に合格したという知らせでした。引き続き2次審査が行われるようですが、今は間野山の仕事で忙しい真希は、それを口実に夢を諦めようとしていました。

そこにお父さんが帰ってきて、真希とお父さんは例によって緊迫した状況に。でも、お母さんに一喝されておとなしく一緒にご飯を食べることになりました。さらに真希とお父さんの偶然の出会いは続き、駅に出向いた真希はそこでもお父さんと顔を合わせました。

なんとなく話を始めた真希に、お父さんは真希は昔はもっといい笑顔で笑う子だったと伝えます。勝手に大学をやめたり、女優の道に進んだりしましたが、それでもお父さんは真希のことを応援してくれていたのです。そして真希が本当に演じることが好きなら、それでご飯が食べられるとかに関係なく、好きなことを続けて欲しいとお父さんは思っていました。

今回は、この場面が特に心に刺さりました。何かをする時、ついそれを職業にできるのかとか、それで生活をしていけるのかを私たちは考えてしまいがちです。でも、何より大切なのは、もっとシンプルで好きなことを続けることです。

好きなことで生活ができれば、そんな幸せなことはありません。しかし、生活できなくても、それが好きなことをやめる理由にする必要はありません。他で生活を支えながら、好きなことは続けていけばいいのです。それが本当に「好き」ということだと思いました。

さらに真希の弟から事情を聞いた由乃たちも、真希の背中を押してくれました。そのおかげで、ようやく真希は自分の夢に向かってもう一度踏み出しました。そして真希は、オーディションのために東京へと向かったのでした。

前回のエピソードほどではなかったですが、今回のお話も自分を振り返って気づかされる部分があって、心に残るお話でした。「自分の好き」を大切にする生き方。私も実践したいと思いました。(^^)
須藤の暴行事件に関する、審議が行われるお話でした。

事件を目撃しているのに、なぜか証言することを拒否する佐倉。単に内向的なのかと思ったら、思いもかけない趣味を佐倉は持っていたのでした。普段はもじもじっ娘の佐倉ですが、ネットにはかなり刺激的なポーズの写真を掲載していました。
須藤の証言をするためには、その趣味についても言及しなければならず、そのために佐倉は迷っていたのでした。

前回、佐倉が落として壊してしまったデジカメの修理に、綾小路と櫛田が付き合うことになりました。佐倉もこういったことで他人の手を煩わせたくはないのですが、修理担当の受付はかなり粘着質そうな男性でした。彼は仕事を利用して、佐倉の連絡先を知ろうとします。それを綾小路はかばったのでした。

そして綾小路は、佐倉に自分の思いを伝えました。佐倉は須藤のためとか、クラスのためではなく、自分のために行動すればいいと綾小路は教えてくれました。ここで証言しないと後で後悔すると佐倉が考えるのであれば、そうした方がいいと言うのです。最終的にその人がどう動くのか、決めるべきは自分自身ということですね。
それを聞いて、佐倉は少し気持ちが楽になったようです。そして佐倉は、自分の意思で証言することを決めました。

審議当日、DクラスとCクラスの代表が生徒会長の前で顔を合わせました。このような些細な問題に、生徒会長が顔を出すのは異例のことらしいです。Cクラスは、須藤が自分たちを呼び出して一方的に痛めつけたと言い張ります。それを聞いて須藤が怒声をあげるのは、こういった場では悪印象しか与えません。

2つのクラスの議論は平行線をたどります。生徒会長は審判を下そうとしますが、本来なら何か言うべきはずの堀北は兄である生徒会長がいることで萎縮してしまっています。そんな堀北の緊張をほぐしたのは、綾小路でした。堀北に実力を発揮させるためとはいえ、いきなり脇腹をもみしだく綾小路は大胆不敵ですね。(^^;

堀北は手始めに、Cクラスの被害者たちを尋問して情報を引き出そうとします。しかし、このあたりは彼らもよく鍛えられていて、簡単にはしっぽを出しません。そこで堀北は、佐倉を証人として呼び出しました。審議の場で、佐倉は自分が隠れて写真を撮ろうとしていた時、須藤の事件を目撃してしまったことを話しました。

佐倉の撮った写真の中には、須藤がCクラスの生徒たちともみ合っている写真が含まれていました。これが提示されたことで、Cクラスはやや譲歩してきました。須藤を退学ではなく2週間の停学に、Cクラスの生徒たちを1週間の停学にしてはどうかと提案してきました。

しかし、堀北はその提案をはねのけました。堀北は今回の事件が、Cクラスによって仕組まれたものであると確信していたからです。しかし、今のところそれを証明できる証拠はありません。DクラスとCクラスは、次の審議までにそれぞれの主張を裏付ける証拠を用意することになりました。佐倉の証拠写真があったのも奇跡的なのに、これ以上の証拠が本当に何か見つかるのでしょうか!?

というわけで、審議があったこともあり、今回のお話は何となく「逆転裁判」みたいでした。
そういえば生徒会長は、綾小路にいきなり壁ドンしてましたね。告白するつもりなのかと思いました。(^^;
銀鳳騎士団が、ラボの製作した新型機と模擬戦を行うことになるお話でした。

エルが銀鳳騎士団の団長に就任したことで、学園は新型機の製作工房と化しました。それに伴い、多数のシルエットナイトが派遣されてきたり、新入生の中に紛れ込む形で機密諜報員のノーラもやって来ました。ノーラは学園の防諜を密かにすすめていて、学園内に潜入していた他国のスパイを見つけ出していました。

スパイを見つけ出したことで、襲撃者の正体も少し見えてきました。どうやら襲撃者は、西方の国から派遣されてきたようです。しかし残念ながら、突き止められたのはそこまでで、襲撃者の素性や奪われたテレスターレの所在までは判明しませんでした。

そしてエルは、早速新たな機体の製作に動き出しました。それに対抗意識を燃やすのは、王国のラボでした。エルの製作した新型機を研究した上で、ラボはエルが新たに作り出す新型機と模擬戦を行うことになったのです。ラボの工房長は、エルの新型機を徹底的に研究して模擬戦に備えます。

一方、エルはこれまでの経験を元に、これまでとは違った新型機を作り出そうとしていました。前回の新型機は、パワー重視でしたが、次は機動力を重視した機体を作ることにしました。さらにシルエットナイト製作の効率を上げるために、新たなシルエットギアを開発しました。この機体は、マナがなくても動かすことができます。そのおかげで、大幅に作業効率がアップしたのでした。

そんな中、エルは騎士団に支給されたシルエットナイト・カルダトアを使って、新型機の実験を行っていました。カルダトアの周囲に、これでもか^^;とばかりに追加装備を搭載しましたが、実験は見事に失敗してカルダトアは大破してしまったのでした。奇跡的に、搭乗していたエルはケガ1つせずにすみました。しかし、エルを心配したアディを泣かせてしまい、エルは反省するのでした。

とはいえ、それくらいでエルの中にあるロボ愛が消えるはずがありません。以前と変わらぬ勢いで、エルは新たな機体の製作を続けます。そんな中、エルは今までの常識ではありえなかった、2人乗りの新型機を作り出しました。そのパイロットとして選ばれたのは、アディとキッドでした。操作系統を2つに分けたことで、搭乗者の呼吸が合っていることが何より重要だったからです。

さらにエルは、シルエットナイトのセキュリティにも配慮します。テレスターレが奪われたのは、誰でも動かすことができる機体なのが原因でした。そこでエルは、小さな短剣のようなセキュリティ・キーを用意して、それを使わなければシルエットナイトを起動できないようにしたのです。これは地味だけれど、絶対に必要な改良ですね。

そしてついに、模擬戦が行われる日がやって来ました。ラボはエルの新型機を研究した結果、カルダトアをベースにテレスターレの技術を改良した上で取り込んだ、ダーシュと呼ばれる機体を作り出しました。その機体はテレスターレほどのパワーはありませんが、燃費の悪さは改善されて従来機の3割増しのパワーを持っています。

それに対してエルは、次々と新たなアイディアを盛り込んだ機体を披露しました。アディとキッドの2人が搭乗する機体は、なんと人馬型でした。機動力を強化しただけでなく、他のシルエットナイトを搭載した荷車(?)を牽引することもできます。その考えられないデザインに、ラボの工房長や観衆はただ驚くしかありませんでした。

エルの生み出した新たなシルエットナイトは、どれほどの力を持っているのでしょうか。そしてその機体は、模擬戦で実力を示すことができるのでしょうか。

というわけで、これまでの教訓も踏まえて、エルは新しい機体を作り出しました。これだけでも燃える展開なのに、その合間にエル君の可愛い描写が炸裂していたりして、とても中身の濃いお話でした。(^^)